Arduinoの互換機を買った話

どうして興味を持ったのか

  おはこんばんちは、なずなです。ここでは、Arduinoの互換機を買った話をしていこうと思います。大学の授業とかで電子回路の授業を受けていて、座学だけでなく自分で回路を作れたら面白そうだというのがまずのきっかけである。調べているうちにArduinoを漠然と使ってみたい。電子工作をやってみたいと思って買った。しかし、調べてみるとなんか公式のArduinoのもArduinoのようなものもいっぱいあるではないか。Amazonとか見ると、ELEGOOという会社のスターターキットが格安で売られている。他にもいろんな会社のものがあった。うーむ。どれを買えばよいかわからない。Arduinoオープンソースのハードウェアであり、設計図も完全公開されている(らしい)ので、何なら部品を集めて自作もできるらしい。(自分はできないが。)

ちなみに私ははんだごてもまだ買ってないし、テスター、オシロスコープも持っていない段階である。こんな人でも、PCとArduinoで気軽にできるのはありがたい限り。

買ったArduino

 つまり、完全に規格が決まっているのでどの会社の互換品を買ってもよさそうだと思い、ELEGOOのもの

 

 

を1840円で買った。(2021年6月下旬時点)たまに過去のセールで、1530円で売られていた。これのほかにも、少し高めのスターターセットがあったが回路素子が多く入っており、自分の手にはあまりそうであったので、とりあえず最低限のものが手に入るものにした。必要になったら買い足していく方針にした。今ではネットショッピングが普及しているのでそれで大丈夫だろう。というか、学生には大きい出費は厳しい。。

 

内容は以下の通り、(詳しい内容はHP等で調べてください、、)

一応公式サイトはこちら (Arduino公式ではなく、ELEGOO公式なので注意) 

f:id:kumohara_nazuna:20210704223310j:plain
f:id:kumohara_nazuna:20210704223327j:plain
外箱と中身

 Amazonだとプラスチックの箱の画像が見えるが、私の場合は紙の箱であった。別に自分はプラスチックの箱が欲しいと思っているわけではないので、気にならなかったが、もしプラスチックの箱が来るものだと思っていたら要注意。

 第一印象は抵抗がめっちゃ多い。こんなに使わんだろってレベルで入ってる。全部の抵抗をこれに入っているブレッドボードにぶっさせるのかってレベルで入ってる。それよりもキャパシタでもいれてくれ。。まっ、安いからそれぐらいのことは気にしないし、多く入っている分には全然かまわない。

開発環境を構築

 開発環境を構築とか、なんか難しいこと言っているがArduinoを使う準備をPCでしましょうっていう話である。ちなみにここからは、オライリージャパンから出版されている「Arduinoをはじめよう第3版」を参照しながら行っている。

 

 

 

 

まずはIDE統合開発環境)をダウンロードしました。

www.arduino.cc

 

 

ここで、自分のOS用のソフトウェアをダウンロードします。自分はwindowsを使っているので

f:id:kumohara_nazuna:20210705001033p:plain

windows appをダウンロードします。ここを押すと、

f:id:kumohara_nazuna:20210705001230p:plain

寄付を求められますが、寄付をしない人はJUST DOWLOADをクリックすればダウンロードがすぐに始まります。自分はMicrosoft storeでダウンロードしました。

 

起動すると、このようなウィンドウが立ち上がります。ファイル>環境設定、で日本語にしておくと良いかもしれません。

f:id:kumohara_nazuna:20210705002121p:plain

一応これで使えるはず!ドライバーはArduinoをパソコンに接続すると自動的にインストールしてくれる。ありがたや。。

 

次は動かしていきたいと思います。うまく動くか心配である。