Keynoteの数式Tips TeX

keynote

keynoteの数式(cmd+shift+E) でのTeX表記で使うことができるもの、その他tipsをまとめておくだけ。仕様がよくわからないのでほぼメモ用

場合分け

\case環境を使う

\begin{cases}

\nabla_xL(\mathbf{x},\lambda)=0\\
\frac{\partial L(\mathbf{x},\lambda)}{\partial\lambda}=g(\mathbf{x})\leq 0\\
\lambda\geq 0\\
\lambda g(\mathbf{x})=0

\end{cases}

数式の折り返し

\align環境で囲ってあげる。\alignでも数式番号は付かない。

イタリックのボールド

\boldsymbol{x} 

\bm{}は使えない... イタリックの太字使わせろ!! ローマン体は\mathbf{}

内積

\left\langle \mathbf{a},\mathbf{b}\right\rangle

argmax, argmin

\mathopを用いて表記する。これを使うと囲った部分を表記上\sumのような形で使うことができる

\mathop{\mathrm{arg\,max}}_{0\le x\le y}

dots

\dotsは三点リーダーを打つ箇所を自動で判別してくれるものであるが,keynote では下三点リーダーとなる.

\cdots
\ldots

を使ったほうが良い.

mathcal

カリグラフィーを使うときに使用するのが\mathcal

\mathcal{N}

だが,keynoteはなんかpLaTeXで使用されるフォントと異なる.なぜ...

その他

  • \nonumberは使えない