「すき」と「だいすき」とインターネット

最近こんなものを見た。

https://anond.hatelabo.jp/20210310233924

端的にいえば「大好き」という言葉はひと味違うって話である。

大好きということで好きという感情が無邪気に流れ込んでくる気がするのは滅茶苦茶同意する。

そこで、なんでだろうなって考えてみたことを書きなぐっている。

本文

自分はインタネットをよく見たり、twitterを見たりするのだが、その中で嫌な言い回しがある。 youtubeとかでもよく眼下に現れる。

「~~好き」

何が嫌いかって、それ自体が意味をなしてないことである。「そうですか」なんだよ。いいねがついているやつもいっぱいあるが、同意を得たいだけじゃんと。それだけの理由で書いているので、相対的に「好き」という言葉遣いが軽いものになっている。と、自分の中ではいまや「好き」という言葉が位置付けられている。だから、大好きという言葉が心に響くのではないか。あまりに軽率に「好き」という言葉をインターネットで使っている、若しくは使うのを見ている。だからこそ、ホントに好きなものは「大好き」と率先して言うべきであると考える。

fpsをするのが好きです」

fpsするのが大好きです」

どっちが印象に残るだろうか。当たり前かもしれないけれど、「好き」の使い方が軽くなっているという要因も含まれているのではないか。少なくとも私はそう考える。