森博嗣の本をだしにさせていただいて色々書きなぐるだけ 8日目

森博嗣の本である,「常識にとらわれない100の講義」をだし本にして考えたことや思ったことを書く練習.


7.「ないものねだりの夢を妄想という。」p28

ここにきて森博嗣のすごさを実感する.「僕自身は、夢も希望も同じ意味で使っているから、自分の夢というのは、ほとんど実現する。実現させるように行動をする。ただ夢を見ているだけではない。夢を見るならば、計画や準備や努力、そして研究、つまり考察と計算が必要である。」本文より.夢を実現するように行動をするという言葉はとてもかっこいい.日本人ならば,こんな風になりたい,こんな職業に就きたいと「夢」を語る場面はあっただろう.しかし,その夢を実現するように行動している人は何パーセントだろうか.少なくとも自分はそこまで考えて行動していない.夢を実現するように行動して,夢を言葉通りの夢にさせない心意気を自分に入れなおしたいと思った.夢は思うだけでは叶うわけないし,言葉にしたとしても叶わない,少し行動するだけでも叶わない.すなわち,凡人である我々は少しずつ毎日努力しないといけない.それはわかっているけど,習慣づけというのはなかなか難しいものだ.

成功に努力は必要十分条件ではないけれど,必要条件ではあるのだ.