森博嗣の本をだしにさせていただいて色々書きなぐるだけ 6日目

森博嗣の本である,「常識にとらわれない100の講義」をだし本にして考えたことや思ったことを書く練習.


5.「若いときには前向きだし、歳を取ると後ろ向きになりがちだ。」p24

アルバイト柄ではあるが,ある程度年齢層が自分の親,もしくはそれ以上の人たちと一緒に働いている.働いている中で,年齢の差というものはそこまで感じはしない.ただ,雑談するとなるとジェネレーションギャップを感じることは多々ある.でも,話しにくいと感じたり話題に入りずらいと思ったことはあまりない.本文中で森博嗣が指摘しているのは,年齢差で視点が異なるため年齢が離れている者同士は友人になりにくいということだ.将来のことを考えて前を向くか,過去を振り返るかという視点の違いだ.この視点を意識してバイト先での会話を思い返すと,会話の内容は未来を見ている人が多いような気がした.もちろん昔話も話題に上がるが,それは話の中での脱線であり,基本的には未来や直近起こったことを話題に挙げて話してくれる.次の旅行はどこどこに行くだとか,こんな本を読んだとか,最近のアニメはだとか.自分としても,知らないことを知れるのでありがたいことだと思っている.

"視点"に着目すると,身近なことでも新しいことが見えてくるのだな...話をするときは意識して未来や直近の話題を挙げてみよう.