森博嗣の本をだしにさせていただいて色々書きなぐるだけ 5日目

森博嗣の本である,「常識にとらわれない100の講義」をだし本にして考えたことや思ったことを書く練習.


4. 「人間が一日でできることなんて、本当に僅かなものだ。」p22

人間はいつか死んでなくなる.毎日は僅かでもその少しのものを積み上げていけるが,その積み上げも無限ではない.本文を見て真っ先に思い浮かんだものはこれだ.

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生まれた日にちを入力し,何歳まで生きるかを入力すると自分の残り時間が可視化される.自分の誕生日と80歳を入力すると,本当に人生って時間は少ないなと一種の絶望を感じる.これを見て,自堕落な生活を送るのはよくないな...とか思い始める.

しかし,そんな現実を突きつけられたとしても,本文中のことばが励ましてくれた.

「とにかく、なんでも良いから、好きなことを選んで、少しずつ進めてみよう。厭きてきても、ほんの少しでも良いから簡単なことを選んで進める。そうすることで、いつか素晴らしいものを体験できるはずだ。これは、本当に例外なく得られるものだと僕は思っている。」

今日も頑張ろう.