森博嗣の本をだしにさせていただいて色々書きなぐるだけ 2日目

森博嗣の本である,「常識にとらわれない100の講義」をだし本にして考えたことや思ったことを書く練習.


1. 臍曲がりに見えるかもしれないが,常に素直に王道を選択している.p16

特段自分が一般人の感性からかけ離れているとは思えない.一般にいいとされているものはいいと思っているし,変に批判精神があるわけではない(と思ってる).しかし,誰しも”逆張り”を持っているとは思っている.敢えて逆張りするのではなく自分自身で考えた結果,周りとは別の考え,いわゆる"逆張り"状態になることはあると思う.その考えに至って周りがそう言っているから...と自分の意見を矯正して流されるのはあまりよろしくない.流されるのは楽だが,責任の所在がないからだと思う.周りに流されて自分が不利益を被ったとなると,誰も責任は取らないし取れない.さらには自分自身さえ責任は取らない.自分が納得した考えで貫き通して間違えたとしても自分に責任が乗っかるため,その後の自分の成長につながるような気がする.

だから,あえて逆張りする必要はないけれど,逆張り状態になってしまうのは悪いことではないと思う.